ついに登場したApple初の折りたたみiPhone「iPhone Ultra」。7.8インチの大画面や折り目のほぼ見えない設計が話題ですが、Galaxy Z Fold8やPixel 11 Pro Foldといったライバルと比べて、結局どこがすごいのか気になりますよね。購入して後悔しないために、この記事でスペックの違いをしっかり確認しておきましょう。
いつもの匠スマホマニア いつもの匠 です。
ついに折りたたみ iPhone が登場しましたね!期待高まる中で、買いかどうかを徹底チェックしました!
以下に3機種の良いところをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
この記事では「iPhone Ultraの全スペックと、Galaxy Z Fold8・Pixel 11 Pro Foldとの違い」を比較表つきで紹介します。最後まで読めば、どの機種を買うべきか判断材料が揃いますよ。
iPhone Ultra 速報まとめ
発表日・発売日・価格の要点(9月10日午前2時発表)
まずはスケジュールと価格の要点から。まとめると次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表 | 2026年9月10日(木)午前2時(日本時間) |
| イベント名 | 「Surprise and shine.」 |
| 同時発表 | iPhone 18 Pro / Pro Max |
| 予約開始 | 9月12日(金)20時(有力) |
| 発売日 | 9月18日(金)有力/折りたたみは10月2日説も |
| 米国価格 | 2,000ドル超 |
| 日本価格 | 税込354,800円超(約35万7,000円) |
いつもの匠予約も発売も、通常のiPhone 18シリーズより後ろ倒しになる可能性があるのか…。初期在庫も少ないって話だし、品薄が心配だね。
発表イベントはAppleが8月26日に正式告知済みの「Surprise and shine.」。iPhone UltraはiPhone 18 Pro / Pro Maxと同時発表される見込みです。折りたたみモデルだけ予約・発売がずれる可能性があり、初期在庫も少なめとの報道。発売直後は品薄が予想されます。
3機種スペック比較表
続いて、iPhone UltraとGalaxy Z Fold8、Pixel 11 Pro Foldの概要スペックを1枚で俯瞰できる比較表です。
| 項目 | iPhone Ultra | Galaxy Z Fold8 | Pixel 11 Pro Fold |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2026年9月 (9/18有力) | 2026年8月7日 | 2026年8月20日 |
| 価格(税込) | 約357,000円〜 (米$2,000〜) | 約249,800円〜 | 279,900円〜 |
| 内側 ディスプレイ | 7.76インチ 2,713×1,920 | 7.6インチ | 8インチ 2,076×2,152 |
| 外側 ディスプレイ | 5.49インチ 2,088×1,422 | 6.3インチ | 6.5インチ |
| SoC | A20 Pro (2nm) | Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy | Tensor G6 |
| メモリ | 12GB | 12GB | 16GB |
| ストレージ | 256 / 512GB / 1TB | 256 / 512GB / 1TB | 256 / 512GB |
| 背面カメラ | 48MP広角 +48MP超広角 (望遠なし) | 50MP+12MP +10MP (光学3倍) | 48MP+10.5MP +10.8MP (光学5倍) |
| バッテリー | 約4,883〜 5,800mAh | 約4,400mAh | 4,806mAh |
| 重量 | 約255g | 201g | 239g |
| 生体認証 | Touch ID (電源ボタン) | 指紋(側面) | 指紋+顔 |
| SIM | eSIM専用 | nanoSIM+eSIM | nanoSIM+eSIM |
| 各社公式・報道情報を基に作成(2026年9月時点) | |||
3機種とも横折りタイプの大画面折りたたみですが、方向性は大きく異なります。iPhone Ultraは「折り目のなさ」と「薄さ」、Galaxy Z Fold8は「軽さ」、Pixel 11 Pro Foldは「8インチ大画面と望遠」がそれぞれの持ち味です。詳細は後半で掘り下げます。
iPhone Ultraの特徴
ここからはiPhone Ultraの特徴を項目ごとに見ていきます。従来のiPhoneユーザーにとっては、どれも「初めての体験」になるポイントばかりです。
いつもの匠折りたたみって、開いた瞬間のワクワク感が最高なんですよね。iPhoneでそれが味わえる日が来るとは…。
名称は「Ultra」!
折りたたみiPhoneの名称は「iPhone Ultra」が最有力です。報道では「iPhone Fold」「iPhone Folio」、ケースメーカーの掲載から浮上した「iPhone Duo」といった候補もありましたが、Apple社内で定着しているのが「iPhone Ultra」との報道が有力です。
「Pro」ではなく「Ultra」を名乗る点がポイント。iPhoneシリーズの中で、最上位・別格の位置づけであることが名称からもわかります。価格帯もPro Maxを大きく上回る設定です。
7.8インチ内画面
iPhone Ultraの内側ディスプレイは約7.76インチ、解像度2,713×1,920(4:3前後)。パスポートサイズの縦横比を採用しており、開くとタブレットに近い表示領域が手に入ります。
外側ディスプレイは約5.49インチ(2,088×1,422)。閉じた状態では通常のスマホとして使い、開けば大画面で作業するという使い分けができます。折りたたみ時の厚さは約9〜9.5mm、展開時は約4.5mmと、折りたたみとしては薄型に仕上がっています。
特筆すべきは折り目の浅さです。画面の表と裏に超薄型ガラスを配する2層構造により、折り目は深さ0.15mm未満・角度2.5度未満に抑えられていると報じられています。ヒンジには液体金属が使われ、「ほぼ見えない折り目」が実現されています。
いつもの匠折り目0.15mm未満って、もう肉眼じゃ分からないレベルじゃない? Galaxy Z Fold8も「ほぼ見えないヒンジ」って言われてるし、実際の差が気になるな。
Touch ID復活
iPhone Ultraでは、電源ボタン一体型のTouch IDが採用されました。近年のiPhoneで標準だったFace IDは、折りたたみモデルでは非搭載です。
これは折りたたみ構造ならではの判断。展開・折りたたみの両状態でスムーズに認証できるよう、ボタン一体型の指紋認証に回帰した形です。Apple Pencil対応なども含め、実用性を優先した設計と言えます。
ペン対応
iPhone Ultraはペン入力に対応しています。7.8インチの内側ディスプレイでメモや手書き、書類への書き込みなどができるようになり、Galaxy Z FoldシリーズのS Penと同様に、大画面を活かしたクリエイティブ・業務用途に応える作りです。
大画面+ペンという組み合わせは、iPhone初の体験。タブレット寄りの使い方を求めるユーザーにとっては、購入を後押しする要素になりそうです。
カメラは広角+超広角の2眼構成
iPhone Ultraの背面カメラは48MP広角+48MP超広角の2眼構成です。iPhone 18 Proシリーズにある望遠カメラは搭載されていません。
これは薄型の折りたたみボディにカメラユニットを収めるための割り切りです。望遠が必要なシーンでは、48MPの高画素センサーを活かしたクロップ(切り出し)ズームで補う形になります。前面カメラは内側・外側にそれぞれ24MPを備えた計4眼構成です。
「カメラ最強のiPhoneがほしい」というより「折りたたみiPhoneがほしい」という人に向けたバランスの取り方と言えるでしょう。
いつもの匠望遠なしって、ちょっと寂しいな…。Pixel 11 Pro Foldは光学5倍・超解像30倍あるのに。
チップ「A20 Pro」(2nm)とメモリ12GB
iPhone Ultraの頭脳は「A20 Pro」。TSMCの2nmプロセスで製造されるApple最新のチップです。メモリは12GB、ストレージは256GB / 512GB / 1TBの3構成です。
2nmプロセスへの移行により、処理性能と電力効率の両立が期待されます。折りたたみという大画面・多用途な使い方でも、Apple Intelligenceを含むAI処理を快適に回せるだけの余力がある構成です。
バッテリーと充電(Pro Maxは史上最大の噂)
iPhone Ultraのバッテリーは約5,400〜5,800mAhと報じられています。認証機関の情報では2セル合計で4,883mAhという説もあり、2画面を駆動する折りたたみとしては十分な容量が確保されています。
充電はUSB-Cの有線に加え、MagSafe対応が濃厚です。あわせて、同時発表されるiPhone 18 Pro Maxは「史上最大のバッテリー」を搭載するという噂もあり、2026年のiPhoneはバッテリー強化が共通テーマになっています。
自社モデム「C2」と日本版5Gミリ波対応
通信面では、Appleが自社開発したモデム「C2」を搭載しています。Qualcomm製から自社製への切り替えが進み、iPhone Ultraでも採用されました。
日本版は5Gミリ波に対応。キャリアのミリ波エリアでは高速通信が利用できます。SIMは全世界でeSIM専用となり、物理SIMスロットは廃止されています。
カラー・新色「ダークチェリー」
iPhone Ultraのカラーは、ベーシックなシルバーとダークブルーに加え、新色の「ダークチェリー」が用意されています。深みのある赤系の新色は、折りたたみiPhoneの高級感を際立たせる色味です。
折りたたみ端末は背面の面積が大きい分、カラーの印象が強いもの。カラー選びもiPhone Ultraを楽しむポイントになりそうです。
価格2,000ドル超・出荷10月の見通し
iPhone Ultraの米国価格は2,000ドル超。日本では税込354,800円を上回る約35万7,000円前後と見られ、iPhone史上最高額の機種になります。
出荷(発売)は9月下旬〜10月にかけてとの見通しで、折りたたみモデルのみ通常のiPhone 18シリーズより遅れる可能性があります。市場調査会社IDCは初年度の出荷台数が1,000万台を超えると予測しており、供給が需要に追いつくかが焦点です。
価格・発売日
価格(Pro 1,249ドル〜/日本円21万円台〜、最大300ドル値上げ説)
2026年のiPhoneは、ラインナップ全体で価格の見直しが行われています。iPhone Ultraは前述のとおり2,000ドル超(日本約35万7,000円前後)です。
同時発表される通常のiPhone 18 Proは1,249ドル〜(日本円21万円台〜)とされ、前世代から最大300ドルの値上げになるとの見方があります。円安も重なり、日本での実売価格はさらに上振れする可能性があります。
折りたたみのiPhone UltraはこれらProシリーズのさらに上に位置する、「超プレミアム」価格帯。価格だけで見れば、Galaxy Z Fold8(約249,800円〜)やPixel 11 Pro Fold(279,900円〜)より10万円前後高い水準です。
いつもの匠35万円超えか…。Galaxy Z Fold8が25万円弱、Pixel 11 Pro Foldが28万円弱って考えると、iPhone Ultraはかなり攻めた値付けだね。
発売スケジュール
iPhone Ultraの発売スケジュールは以下のとおりです。
- 発表:2026年9月10日(木)午前2時(日本時間)
- 予約開始:9月12日(金)20時(有力)
- 発売:9月18日(金)(有力)
ただし折りたたみモデルに限っては、予約開始が9月下旬(9月25日金曜が候補)、発売が10月2日(金)にずれるとの噂もあります。初期在庫が少ないとの報道もあるため、確実に手に入れたいなら予約開始日の早い段階での手配をおすすめします。
iPhone Ultra vs Galaxy Z Fold8 vs Pixel 11 Pro Fold スペック詳細比較
ここからは、3機種のスペックを項目ごとに細かく比較します。折りたたみスマホ選びで迷いやすい「画面・カメラ・バッテリー・サイズ」を中心に、違いを明確にしていきます。
| 項目 | iPhone Ultra | Galaxy Z Fold8 | Pixel 11 Pro Fold |
|---|---|---|---|
| 発表/発売 | 9/10発表 9/18発売(有力) | 8/7発売 | 8/20発売 |
| 価格(税込) | 約357,000円〜 | 約249,800円〜 | 279,900円〜 |
| 内側 ディスプレイ | 7.76インチ 2,713×1,920 (4:3前後) | 7.6インチ | 8インチ 2,076×2,152 1〜120Hz |
| 外側 ディスプレイ | 5.49インチ 2,088×1,422 | 6.3インチ | 6.5インチ |
| 厚さ (展開時) | 約4.5mm | 約4.9mm | 5.0mm |
| 厚さ (折りたたみ時) | 約9〜9.5mm | 約10mm | 10.1mm |
| 重量 | 約255g | 201g | 239g |
| SoC | A20 Pro (TSMC 2nm) | Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy | Google Tensor G6 |
| メモリ | 12GB | 12GB | 16GB |
| ストレージ | 256 / 512GB / 1TB | 256 / 512GB / 1TB | 256 / 512GB |
| 背面カメラ | 48MP広角 +48MP超広角 (望遠なし) | 50MP広角 +12MP超広角 +10MP望遠(3倍) | 48MP広角 +10.5MP超広角 +10.8MP望遠(5倍) |
| フロント/ インカメラ | 24MP×2 (内側・外側) | 10MP(外側) +4MP(内側) | 10MP(外側) +10MP(内側) |
| バッテリー | 約4,883〜 5,800mAh | 約4,400mAh | 4,806mAh |
| ワイヤレス充電 | MagSafe対応 (濃厚) | 対応 | Qi2.2 最大25W |
| SIM | eSIM専用 | nanoSIM+eSIM | nanoSIM+eSIM |
| 防水・防塵 | 詳細待ち | IP48 | IP68 |
| 生体認証 | Touch ID (電源ボタン) | 指紋(側面) | 指紋+顔 |
| ヒンジ/ 特記事項 | 液体金属ヒンジ 折り目0.15mm未満 | チタンフレーム | IP68・ 超解像ズーム30倍 |
| 各社公式・報道情報を基に作成(2026年9月時点) | |||
画面の広さで選ぶならPixel 11 Pro Fold
内側ディスプレイの広さだけで言えば、Pixel 11 Pro Foldの8インチが最大です。外側も6.5インチと3機種で最も大きく、閉じた状態でも使いやすいのが特徴。一方iPhone Ultraは7.76インチと、Pixelにはわずかに及びません。
ただしiPhone Ultraは、折り目の浅さでは頭一つ抜けています。画面の質感を重視するならiPhone Ultra、単純な画面サイズを重視するならPixel 11 Pro Foldという選び方になります。Pixel 11 Pro Foldの詳細は実測レビュー記事で解説しています。
軽さ・持ち運びで選ぶならGalaxy Z Fold8
重量はGalaxy Z Fold8の201gが最軽量です。iPhone Ultraは約255g、Pixel 11 Pro Foldは239gと、折りたたみとしては標準〜やや重め。毎日持ち歩くなら、この約50gの差は体感しやすい部分です。
Galaxy Z Fold8はチタンフレームを採用し、軽量化と耐久性を両立。すでに8月に発売済みなので、実機を手に取って比較できる点も強みです。
カメラの汎用性で選ぶならAndroid勢
カメラは3機種で最も差が出る部分です。iPhone Ultraは望遠を搭載しない2眼構成なのに対し、Galaxy Z Fold8は光学3倍、Pixel 11 Pro Foldは光学5倍・超解像ズーム30倍の望遠を備えます。
遠くの被写体を撮る機会が多いなら、望遠のあるAndroid勢が有利。iPhone Ultraは「薄さ・折り目のなさ」とのトレードオフで望遠を諦めた形なので、カメラを最優先にするならGalaxy Z Fold8かPixel 11 Pro Foldを検討するのが無難です。
性能(SoC)で選ぶならiPhone Ultra
処理性能では、2nmプロセスのA20 Proを積むiPhone Ultraが一歩リードします。メモリは12GBとGalaxy Z Fold8と同等ですが、Pixel 11 Pro Foldは16GBと最も多い構成です。
実際の体感では3機種ともハイエンド級で、日常用途で不満は出ません。差が出るのは高負荷のゲームや動画編集など。iPhone UltraはApple Intelligenceを含むAI処理でも安定した性能が期待できます。
まとめ — iPhone Ultraは買いか?
結論から言うと、iPhone Ultraは「折りたたみiPhoneを待っていた人」にとっては買いです。折り目の浅さ、展開時4.5mmの薄さ、A20 Proの性能は、折りたたみ市場の中でも完成度が高く、Appleらしい仕上がりになっています。
一方で、次のような人には向かないかもしれません。
- 価格を抑えたい人:約35万7,000円〜と、Galaxy Z Fold8(約249,800円〜)より10万円以上高い
- カメラ(望遠)を重視する人:望遠なしの2眼構成は割り切りがある
- 物理SIMを使いたい人:eSIM専用のため、対応キャリア・手続きの確認が必要
逆に、「iPhoneのエコシステムのまま大画面がほしい」「折り目の目立たない折りたたみがほしい」「最新のAppleチップでAIも快適に使いたい」という人には、iPhone Ultraは有力な選択肢です。予約開始は9月12日(金)20時が見込まれており、初期在庫も少なめと報じられているため、欲しい人は予約開始直後の動きが重要になります。
Galaxy Z Fold8は「軽さと実績」、Pixel 11 Pro Foldは「8インチ大画面とカメラ・コスパ」、iPhone Ultraは「折り目のなさとApple体験」——3機種の個性が明確に分かれた2026年の折りたたみ戦線です。ご自身の使い方に合わせて選んでみてください。
比較対象のPixel 11 Pro Foldの実測ベンチマークが気になる方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
いつもの匠個人的には、折り目がほぼ見えないってのが一番気になります。実機を触れる日が楽しみです…。

