中学生のスマホにフィルタリングを設定すべきか迷う人も多いですよね。
スマホ研究家 いつもの匠 です。
中学生にスマホを持たせている保護者の悩みに答えます!
この記事では、中学生のスマホにおすすめのフィルタリングの機能やサービスを解説します。記事を読むと、最小限のリスクで中学生にスマホを持たせられます。
中学生のスマホにフィルタリングが必要なケース

中学生のスマホに、フィルタリングが必要なケースは以下です。
スマホ依存症の対策をしたい
フィルタリングを使うと、中学生がスマホ依存症になるのを防止できます。勉強や睡眠への悪影響を抑えるためにも有効です。
やっぱり1番危険なのはスマホ依存症!フィルタリングを使って仕組みで予防しよう!
フィルタリングでは、以下の機能が利用できます。
- 利用時間の制限
- 利用アプリの制限
- 閲覧できるサイトの制限
スマホ本体やアプリごとに利用時間の制限を設けるのは、スマホ依存症の最も手軽な対策方法です。1日の利用時間を制限する方法と時間帯を制限する方法があり、目的に合った方を選べます。
細かい設定が自由にできるから便利!
無駄な出費を避けたい
フィルタリングは、中学生がアプリやゲームなどに勝手に有料サービスを使うのを防げます。主な対策方法は以下です。
- 有料サービスに支払われないようにする
- 有料サービス利用金額の上限を決める
- 課金サービスを利用するときに保護者の許可が必要な設定にする
特にゲームアプリは課金サービスが多いため、フィルタリングを使った対策が必須です。最近は、保護者が知らないところで高額な支払いが発生しており、後から請求が来て気付く事例などもあります。
携帯会社のキャリア決済で10万円以上の請求が来た事例もあるよ…。
ゲームをしない人でも、ネットショッピングや漫画アプリで有料サービスを利用する可能性があります。無駄な出費を避けるためにも、フィルタリングで対策しておくと安心です。
利用時間やアプリ、ウェブサイトの制限をしない場合でも、課金への対策は必須だね!
ネット上のトラブルを防止したい
フィルタリングは、ネット上でのトラブルを防止するのにも役立ちます。具体的なトラブルの例は以下です。
- SNSで著作権などを侵害する
- SNSでの誹謗中傷やいじめに加担する
- 見ず知らずの大人と会う
- 犯罪行為などに巻き込まれる
- 不適切なサイトを閲覧してしまう
特にSNSやウェブサイトで起きるトラブルが多く、気付いてからだと取り返しがつかないことがあります。フィルタリングでアプリやウェブサイトの利用制限をかけるのが最も安全な対策方法です。
スマホは便利だけど、初めて扱う中学生には危険も潜んでいるからね!
中学生におすすめのフィルタリング機能

中学生におすすめのフィルタリング機能は以下の4つです。
利用時間の制限
フィルタリングを使うと、スマホの利用時間に制限をかけられます。スマホ依存症による勉強や睡眠への悪影響を対策するのに効果的です。
夜だけ利用させないようにするとかもいいよね!
フィルタリングは親が承認すると一時的に解除することもできます。そのため旅行や夏休みなどの期間は制限を緩めることも容易です。
逆に、テスト期間で制限を厳しくしている家庭も多いよ!
利用アプリの制限
フィルタリングは利用アプリを制限する機能もあります。具体的な使用例は以下です。
- 特定のアプリを1日1時間までに制限する
- 特定のアプリを利用禁止にする
- 特定のアプリは22時以降利用できないようにする
アプリの利用制限は、SNSやゲームの利用に制約を設けたいときに便利です。勉強や習い事で利用するアプリはいつでも利用できるようにしつつ、スマホ依存症の原因になるアプリを制限できます。
連絡手段としてスマホを持たせている場合は、エンタメ系のアプリを全て利用禁止にするのも良いね!
閲覧できるサイトの制限
フィルタリングで閲覧できるサイトを制限すると、有害なコンテンツへのアクセスを大幅に減らせます。中学生が安全にインターネットを利用できるようにするために、ブロックが推奨されているサイトの例は以下です。
- アダルトサイト
- 暴力的なサイト
- 詐欺サイト
- マルウェアサイト
- フィッシングサイト
上記のサイトは中学生に悪影響を及ぼすだけでなく、個人情報が漏洩するリスクもあります。個人情報の漏洩は取り返しがつかなくなる場合もあるため、事前に対策しておくのがおすすめです。
特にスマホを買った直後の数ヶ月が危ないよ!不要なら、後から外せるから最初は対策しておくのが安心!
有料サービス利用額の制限
フィルタリングを使うと、中学生が保護者の同意を得ずに有料サービスを利用するのを防げます。以下のパターンで、事前に設定が可能です。
- 追加料金がかからないようにする
- 有料サービス利用金額の上限を決める
- 有料サービスを利用するときに保護者の許可が必要な設定にする
クレジットカードを登録していない場合でも、キャリア決済などを使って有料サービスの支払いができる場合があります。保護者の同意なしに行った支払いでも、後からの返金は厳しいケースが大半なので事前に対策しておきましょう。
中学生が最も有料サービスを使いたくなるのはゲームアプリだと思うけど、ネットショッピングや漫画アプリなどで支払いが発生する場合もあるよ。
中学生におすすめのフィルタリングサービス

中学生におすすめのフィルタリングサービスは以下の3つです。
スクリーンタイム
スクリーンタイムはApple純正のフィルタリングです。iPhoneやiPadなどiOSが搭載されている端末で利用できます。
スクリーンタイムのメリットとデメリットは以下です。
- iPhone同士での管理がしやすい
- iOS標準で追加アプリ・料金が不要
- App Storeのダウンロードやアプリ内への課金を制限しやすい
- Android利用者には向かない
- ウェブフィルタリングの細かさはあんしんフィルターに劣る
- 設定項目が多く、最初は少し分かりにくい
設定項目が多いのは、細かいカスタマイズに対応しているということでもあります。最初は少しだけ分かりにくく感じる可能性もありますが、慣れると便利です。
iPhoneの人はスクリーンタイムで決まり!
スクリーンタイムには位置情報の機能がありませんが、iPhone自体の機能のファミリー共有を設定すれば「探す」機能で位置情報を利用できます。
ファミリーリンク
ファミリーリンクは、Googleが提供しているフィルタリングサービスです。Android利用者に適しています。
ファミリーリンクのメリットとデメリットは以下です。
- Androidと相性が良い
- 無料で利用できる
- 位置情報を確認しやすい
- iPhone中心の家庭には向いていない
- ウェブフィルタリングの細かさはあんしんフィルターに劣る
- アプリ制限はAndroid7以降など、古いOSでは機能が制限される
ウェブフィルタリングの強度はあんしんフィルターに劣りますが、中学生が利用する前提だと十分な機能を備えています。位置情報の機能まで無料で利用できるのがファミリーリンクの強みです。
Androidの人はファミリーリンクを使っておけば間違いないよ!
あんしんフィルター
あんしんフィルターは、日本の携帯会社が提供しているフィルタリングサービスです。スクリーンタイムやファミリーリンクと比べて、ウェブサイトのフィルタリングに特化しています。
あんしんフィルターのメリットとデメリットは以下です。
- 有害なサイトの対策に強い
- 大手3キャリアの利用者は無料で使える
- 年齢や用途に応じて強度設定しやすい
- 携帯会社によっては無料で利用できない
- キャリアごとに少しだけ仕様の違いがある
- 初期設定や管理者登録がやや複雑
あんしんフィルターは有害なサイトの対策として、スクリーンタイムやファミリーリンクより優れています。ただし勉強用サイトまでブロックされることもあり、中学生向けのフィルタリングとしては使い勝手が悪いという意見もあります。
あんしんフィルターは青少年保護を強みとしてるけど、中学生は利用時間の制限のためにフィルタリングを使う場合が多いから、合わないと感じる人もいるよ!
ウェブサイトのフィルタリングを中心にしたいならあんしんフィルターが最適ですが、多くの中学生にはスクリーンタイムやファミリーリンクの方がおすすめです。
あんしんフィルターはスクリーンタイムやファミリーリンクとの併用もできるから、必要な人だけ追加しよう!
まとめ|中学生のスマホにはフィルタリングを設定しよう

フィルタリングは、中学生のスマホ依存症やネット上でのトラブルを避けるのに有効です。おすすめのフィルタリング機能は、以下の4つです。
フィルタリングの設定は目的や用途に合わせて柔軟に変更できます。iPhoneならスクリーンタイム、Androidならファミリーリンクがおすすめです。
どちらも無料で使えるし、機能が豊富だよ!
中学生がスマホを使う上で少なからず危険性はありますが、フィルタリングを使うとリスクを最小限にできます。中学生にスマホを持たせるメリットを知りたいなら、以下の記事も参考にしてください。

