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中学生のスマホルールはどう決めるべき?お子さまをトラブルから守るために保護者ができることや具体例を解説

中学生のスマホルールはどう決めるべき?お子さまをトラブルから守るために保護者ができることや具体例を解説
当記事には広告が含まれますが、消費者庁および国民生活センターの情報を参考に、広告ポリシーに基づいて作成しています。

令和5年度のこども家庭庁の調査によると、中学生のお子さまのうち93%はスマホを所有しています。

中学生のお子さまにスマホを持たせる際に、スマホルールを決めるべきなのか悩んでしまいますよね。

いつもの匠

スマホマニア いつもの匠 です。
お子さまにスマホを持たせる場合、ルールが必要なのか迷いますよね。

本記事では、公的機関の調査結果や青少年のための法律をもとに、中学生のスマホルールの決め方や具体例を解説します。お子さまのスマホルールを決める際の参考にしてください。

中学生におすすめのスマホが知りたいなら、以下の記事を参考にしてください。

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目次

中学生にスマホルールは必要?

中学生 スマホルール

令和5年度のこども家庭庁の調査では、中学生のお子さまを持つ家庭の約84%がルールを設けています

また「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」という法律では、保護者には下記の責務が課せられています。

第六条 保護者は、インターネットにおいて青少年有害情報が多く流通していることを認識し、自らの教育方針及び青少年の発達段階に応じ、その保護する青少年について、インターネットの利用の状況を適切に把握するとともに、青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用その他の方法によりインターネットの利用を適切に管理し、及びその青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得の促進に努めるものとする。
2 保護者は、携帯電話端末等からのインターネットの利用が不適切に行われた場合には、青少年の売春、犯罪の被害、いじめ等様々な問題が生じることに特に留意するものとする。

出典:青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律(第一章第六条)

いつもの匠

18歳未満の未成年のインターネット利用に関しては、法律で適切に管理する責任があると述べられているんだ。

高校生になると約58%にまで減少するものの、中学生まではルールを設ける家庭が一般的です。

中学生のスマホに関連するルール例

中学生 スマホルール 具体例

内閣府の「令和4年度 青少年のインターネット利用環境実態調査報告書」では、「利用する時間」「困ったときにはすぐに保護者に相談する」という部分にルールを設けている家庭が見られました。

ルール割合
利用する時間69%
困ったときは保護者に相談62%
ゲームやアプリの利用料金の上限59%
利用するサイトやアプリの内容51%
送信・投稿する内容38%
利用する場所36%
利用者情報が漏れないようにする36%
メールやメッセージを送る相手29%
令和4年度 青少年のインターネット利用環境実態調査報告書
いつもの匠

家庭によって適切なスマホルールは異なるから、お子さまと相談しながら決めよう。

ほかには「ゲームやアプリの利用料金の上限や課金の利用方法」「利用するサイトやアプリの内容」「送信・投稿する内容」「利用する場所」などにルールを設けている家庭が見られます。

中学生がスマホを持つと起こりうるトラブル・危険

知っておきたい4つの危険

中学生のスマホルールを設けるのは、お子さまをさまざまなトラブル・危険から避けるためのものです。近年のインターネットには、以下のトラブルや危険が潜んでいます。

特殊詐欺の受け子

近年は中学生や高校生など、未成年が闇バイトや特殊詐欺に加担させられるトラブルが増加しています。文部科学省が発表するほど増加していることから、ご家庭でも何らかの対策を考えた方が良いです。

いつもの匠

高校生だけじゃなく中学生が加担させられるケースもあるから注意しないといけないね。

特殊詐欺に巻き込まれてしまうと、自宅や家族への被害を恐れて相談できなくなるケースも考えられます。

コミュニケーショントラブル

近年はSNSが普及したことにより、友人とのやり取りがより一層簡単になりました。しかし、文章だけでのやり取りでは思ったとおりの意志が伝わらず、グループから省かれる、いじめられるなどのトラブルに発展する場合があります。

いつもの匠

グループトークをする機会も増えて、より文章でのコミュニケーションは難しくなってきているよ。

何気ない一言でトラブルに発展するのを防ぐためにも、ルールを設けるという家庭も少なくありません。

SNSでのトラブル

SNSでは友人間でのトラブルだけでなく、見知らぬ人とのトラブルも潜んでいます。例えば、同性と偽った相手に込み入った内容の相談をしていたら脅されてしまう、身バレが原因で弱みを握られてしまうなどが考えられます。

いつもの匠

SNSに関係するトラブルの数は依然として多いよ。

SNSに関するトラブルの被害にあったお子さまの件数は、令和4年時の警察庁の発表によると1,732人です。罪状が確定していない案件は数に入っていないため、多くのお子さまがSNSでトラブルに巻き込まれていると考えられます。

スマホ依存による成績低下や健康被害

お子さまがスマホに依存した場合、勉強が手につかず成績が低下、睡眠不足や視力の低下などの健康被害に繋がる可能性があります。

いつもの匠

スマホではゲームや動画視聴がいつでも行えるから、ずっとスマホを見ているなんてことも考えられるよ。

スマホ依存でゲームにハマってしまった場合、有料アイテムにお金をつぎ込んでしまうなどのトラブルに繋がる可能性もあります。

中学生のスマホルールを作るときのポイント

中学生 スマホルール 抑えるべきコツ

中学生のお子さまをトラブルや危険から守るためにスマホルールを設けるのは対策のひとつです。家庭によって事情は異なるため、ルールを決める際の要点をまとめたので参考にしてください。

スマホルールの必要性・重要性を伝える

スマホルールを作るときは、お子さまとコミュニケーションを取り、必要性や重要性を伝えましょう。中学生の年齢では、スマホやインターネットの危険性が分からず警戒心が薄いため、ルールの必要性が分かっていない可能性があります。

いつもの匠

きちんとコミュニケーションを取っておかないと、お子さまが反発してしまうかもしれないよ。

必要性が分からないままスマホルールを設けると、ルールを守らない・保護者への反発などの原因になりかねません。

個人情報について話し合う

スマホルールを決める際には、個人情報についてきちんと伝えておくことも重要です。中学生の年齢では、個人情報の重要性が分かっておらず、SNSなどに個人情報を晒してしまう可能性があります。

いつもの匠

保護者にとっては個人情報をインターネットに載せないのは当たり前だけど、お子さまにとっては当たり前じゃないかもしれないよ。

どこまでが個人情報に該当するのか、何をインターネットに載せて良いのかなど、具体的な部分まで話し合うことをおすすめします。

お子さまの意見を聞く

スマホルールを決める際は、保護者の意見だけを伝えるだけではなく、お子さまの意見も聞きましょう。お子さまの意見も聞いたうえでスマホルールを設ければ、お子さまの意志も尊重でき合意のもとでルールを設けられます。

いつもの匠

一方的にスマホルールを設けると、お子さまが守らない、何かあっても相談してくれないなどのトラブルに繋がるかもしれないよ。

お互いが納得できるルールであれば、家族間でのトラブルを避けたうえで、スマホでのトラブルも避けられます。

ルールを守れなかった・破った際の対応を決める

スマホルールを設けたとしても、ルールを守れない、破ってしまうという状況も考えられます。その際にどのような対応を取るのか、事前に相談しておきましょう。

いつもの匠

どのような対応が良いのか、保護者側の意見とお子さまの意見をすり合わせて決めよう。

例えば、「1日スマホを没収」「ルールをより厳しくする」などの対応が考えられます。家庭によって適切な対応方法は異なるため、お子さまと話し合って決めましょう。

スマホルールは見返すようにメモする

スマホルールを設けても、ルールの内容を忘れてしまっては意味がありません。スマホのメモ帳やメモ用紙などにルールを記載し、いつでも見返せるように保存しましょう。

いつもの匠

お子さまがスマホルールのことを忘れてしまうという状況も考えられるから、必ずメモして保存しよう。

内閣府の令和4年度青少年のインターネット利用環境実態調査報告書では、ルールがあるとする保護者の割合と、子どもの回答との間に10%以上の差が見られました。スマホルールを忘れないためにも、メモしてお互いに確認できる状況にしましょう。

定期的にスマホルールを見直す

スマホルールを設けた後も、お子さまの成長やスマホの利用状況に合わせてルールを見直しましょう。中学生の場合、学校での流行り廃りなどによってスマホの利用状況が変わる可能性があり、同じスマホルールのままではトラブルや危険から守れない可能性があります。

いつもの匠

学期ごとや学年ごとにスマホルールは見直した方が良いよ。

中学生の方が新しいサービスを見つけやすいため、保護者を基準にするのではなく、お子さまを基準にして見直しましょう。

中学生のスマホルールの作り方

中学生 スマホルール 抑えるべきコツ

中学生のスマホルールは、家庭の事情やお子さまの成長具合などによって異なります。

以下では、スマホルールの主な作り方について解説します。

スマホを利用して良い時間帯・時間を決める

スマホルールを決める際には、スマホを使って良い時間帯、時間を決めましょう。時間帯や時間を決めることで、スマホへの依存を防げます。

いつもの匠

夜の21時まで、1日2時間などご家庭に合わせてルールを決めよう。

お子さまのスマホの利用頻度によっては、時間帯の変更や時間を短くするなど、柔軟にルールを変更しましょう。

スマホを利用して良い場所を決める

スマホを利用して良い場所を決めると、長時間のスマホ利用を防げます。例えばリビングや自室での使用はOK、お風呂やトイレはNGなど、ご家庭に合わせて決めましょう。

いつもの匠

外出中のスマホ利用に関してもルールを決めておくと良いよ。

保護者の目が届く範囲に限定すると、スマホの利用頻度や使い方を直接確認できるため、ルールの変更や緩和の必要性なども確認できます。

アプリに関するルールを決める

スマホでは無数にアプリをインストールできるため、ルールを定めておいた方が安全です。例えば、インストールできるアプリの数を決める、遊んで良いゲームアプリの種類を決めるなどの方針がおすすめです。

いつもの匠

スマホのアプリに関しては、保護者よりもお子さまの方が詳しいことがあるから、流行りも確認しておいた方が良いよ。

YouTubeやTikTokなど特定のアプリの利用が多いと分かっている場合は、特定のアプリに関するルールを設けることも検討しましょう。

有料サービスの利用を制限する

中学生のお子さまの場合、アルバイトなどもできないため、お小遣いでの支払いになるはずです。しかし、状況によってはキャリア決済などを用いて支払ってしまう可能性も考えられるため、事前にルールを設けた方が良いです。

いつもの匠

有料サービスはNGと決めたり、利用料の上限を決めたりすると良いよ。

中学生の場合は、1ヶ月のお小遣いに収まる範囲で利用料の上限を決めると、使いすぎの防止に繋がります。

発信内容を制限する

SNSやチャットツールなどを利用する際、どのような発信をして良いのか事前にルールを決めた方が良いです。中学生の年齢の場合、どのような発信をして良いのか分からず、トラブルに巻き込まれる場合があります。

いつもの匠

事前にルールを設けておくことで、SNSやチャットツールでトラブルに巻き込まれるリスクを減らせるよ。

発信内容を制限する際には、個人が特定できる写真の投稿をしない、悪口をいわないなど、注意喚起もあわせて行うことをおすすめします。

成績に影響が出たときの対応を決める

ルールを決める際は、スマホが原因で成績が低下した際の対応も決めましょう。例えば、成績が戻るまでスマホの利用時間を減らす、スマホを預かるなどの対応が考えられます。

いつもの匠

事前に決めないで、急にスマホを預かると、お子さまに反発されるかもしれないよ。

成績が戻り次第スマホを返却するなどのルールまで決めておけば、勉強のモチベーション低下なども防げるでしょう。

連絡先の交換やコミュニケーション相手を制限する

連絡先の交換やコミュニケーション相手に関してもルールを定めた方が良いです。直接知り合った相手とのコミュニケーションのみ許可すれば、見知らぬ相手とのトラブルを減らせます。

いつもの匠

SNSで知り合った相手との連絡先の交換はやめるようにルールを決めた方が良いよ。

近年増加しているネット被害やSNSでのトラブルを避けるためにも、見知らぬ相手とのやり取りについては、細かくルールを設けておきましょう。

スマホルールを決めるときはスマホの機能を活用しよう

中学生 スマホルール 親子の安心設定

スマホの機能を活用すれば、具体的にルールを決められる、ルールを守っているのか確認できる場合があります。

以下では、スマホルールを設ける際に役立つスマホの機能について解説します。

フィルタリング機能

フィルタリング機能があるスマホなら、怪しいWebサイト、保護者が閲覧してほしくないWebサイトへのアクセスを制限できます

フィルタリング機能とは(タップ/クリックで開く)

フィルタリング機能とは、犯罪や詐欺に巻き込まれる可能性があるWebサイトを閲覧できないように制限したり、利用できるアプリや課金を制限したりする機能のことです。

いつもの匠

フィルタリング機能を使えば、有害サイトへのアクセスをブロックしてくれるよ。

フィルタリング機能によっては、スマホを利用できる時間帯を管理できるものもあり、スマホルールを守っているか確認しやすくなります。

スクリーンタイム・Digital Wellbeing機能

スマホの利用時間を厳密に決めたい場合、iPhoneではスクリーンタイムAndroidではDigital Wellbeingという機能が活用できます。これらの機能はスマホの利用時間や内訳が分かるため、スマホの使いすぎを防止できます。

いつもの匠

利用時間のルールを決めるときに、これらの機能を使って確認することを伝えておくと良いよ。

それぞれの機能の設定手順は以下のとおりです。

iPhoneでスクリーンタイムを設定する手順(タップ/クリックで開く)
  1. 「設定」をタップする
  2. 「スクリーンタイム」をタップする
  3. 「スクリーンタイムをオンにする」をタップする
  4. 「続ける」をタップする
  5. 「これは子供用のiPhoneです」をタップする
  6. 「あとで行う」をタップする
  7. 「あとで行う」をタップする
  8. 「続ける」をタップする
  9. パスコードを入力する
  10. パスコードを再度入力する
AndroidでDigital Wellbeingを設定する手順(タップ/クリックで開く)
  1. 「設定」をタップする
  2. 「Digital Wellbeing と保護者による使用制限」をタップする
  3. 「その他」の「アイコン」にある「データの管理」をタップする

これらの機能を使えば、どれだけスマホを利用しているのか分かるため、利用時間を管理しやすくなります。

有料サービス購入時のパスコード

スマホで有料サービスを購入する際にパスコードの入力を必須にしておけば、お子さまの高額利用を防げます。保護者しか知らないパスコードに設定し、お子さまには分からないようにすれば、課金に関するトラブルを防げるでしょう。

いつもの匠

お子さまにバレないようなパスコードにしようね。

意図しない高額な請求を防ぐためにも、課金に関係する設定は忘れずに行いましょう。

中学生のスマホルールは話し合って決めよう

中学生 スマホルール 納得のルール作り

本記事では中学生のスマホルールの必要性やルールの決め方などを解説しました。中学生のお子さまを持つ家庭の約83%はスマホルールを設けており、「利用する時間」「困ったときにはすぐに保護者に相談する」という項目を定めている家庭が多い調査結果が出ています。

いつもの匠

絶対にスマホルールを設けた方が良いというわけではないから、家庭やお子さまの状況にあわせて決めよう。

中学生のスマホルールを決めるときは、以下のポイントを把握して、お子さまとよく話し合いましょう。

いつもの匠

一方的にスマホルールを決めると、お子さまの反発を招くかもしれないから注意してね。

中学生におすすめのスマホは?

中学生 スマホルール 機種選び

中学生のお子さまにスマホルールを守ってもらうためには、スマホ選びにもこだわった方が良いです。お子さまが満足できるスマホ、保護者にとって便利な機能があるスマホであれば、お互いに満足できます。

いつもの匠

中学生用のスマホだと高すぎると買いにくいとかもあるよね。

中学生におすすめのスマホは、以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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